テカポ~ハーミテージホテル
その②で星空を待つ中、訪れたトレッキングの日記になります。
星空が見たいという第一の目的を果たすべくテカポ待機していたのですが
この旅の第二の目的は、トレッキングでした。
やはり、ニュージーランド南島を訪れたからには、最高峰であるアオラキ/マウントクックは拝んでおきたいと思うのは
登山を趣味にするものとしては当然の考えでしょう。
より踏み込んで、登ってみたいと思う方も多いでしょうが自分にはそれほどのスキルはありません。
この山は、3724mと富士山よりも低い標高ですが2000m以上では氷河帯であったり、冬季は登頂例がほとんどないとか
難易度は富士山はもちろん南米最高峰のアコンカグアよりも高いそうです。
そんなマウントクックを眺めるため、フッカーバレートラックというルートを歩くことにしました。
国立公園内のキャンプ場から、往復3時間ほどのルートで日本では珍しい氷河を眺めたりしながら
マウントクックを望めるルートです。
夏季になればマウントクックリリーという花も楽しめるそうです。
テカポからのアクセスはこんな感じ。
車で1時間強。プカキ湖のブルーを楽しみつつドライブができます。
フッカーバレートラック
スタート地点のキャンプ場にはこんな看板が。
車で少し戻るとハーミテージホテルがあり、日本語の案内などもありました。
お土産屋のお姉さんも日本人で、情報には事欠かない。
こんなとこでも、クラブツーリズムの団体さんと遭遇。
歩き始めてすぐに慰霊碑があります。
遭難などで亡くられた方でしょうか。
朝は軽く雨が降っており、あまり天気は良くありません。
それでも前方には、雪をまとった山が見え、晴れ間も少々。
天候回復するかなぁ~などと考えながら、歩を進めます。
第一の吊り橋
このフッカーバレートラックには3つの吊り橋がかかっており
第一の吊り橋に到着します。
中々いい作りをしているようで、20人まで通行OKとのこと。
橋周辺から見えるのが、こちらのミューラー氷河湖
奥の山がマウントセフトンだろうか。
この日は雲製造機になっていました。
ところどころに眺望ポイントが設けられています。
このころにはすでにハーミテージホテルは彼方に見えます。
第二の吊り橋
そうこうしているうちに第二の橋です。
第一の橋とほぼ変わりはなく、頑強な感じ。
しいて言えばものを落とさないように注意した方がいいくらいでしょうか。
このころには大分晴れ間も覗いていましたが、強風でした。
山に囲まれた地形がそうさせるのでしょうか?
若干雨も降っていました風で粒が細かくなっていてあまり影響はありませんでした。
第三の吊り橋
第三の橋です。
橋と橋の間はそれほど長くはありませんが2,30分ほどでしょうか?
フッカー氷河湖からのマウントクック
最後の橋から、少し進むとゴールのフッカー氷河湖にたどり着きます。
遠くにはマウントクックが望めますが、この日は少しガスが多め。
すっきりとは見えないものの時折見える山容はさすがといったところでしょうか。
氷河湖のミルキーブルーとで日本では味わえない独特な景観です。
帰り際にはここまで天候が回復。
それでも、雲が滝のように製造されるマウントセフトンはそのままでした。
ハーミテージホテルで昼食
3時間のウォーキングで、昼時ということもあり空腹に耐えかねてハーミテージホテルへ。
2Fのカフェで昼食を取りつつ。窓の外にはこんな景色。
食事はお肉で、大満足でした。
トレッキングのルートもそれほど登りはなく
日本でいえば上高地的な印象?
圧倒的に人は少ないですが
タスマン氷河湖
この日はもう一か所
タスマン氷河湖の展望が楽しめるポイントに行きました。
片道わずか15分程度ですが、こちらは山道らしい山道。
途中、ブルーレイクという湖がありました。
テカポやプカキの素晴らしいブルー。
氷河湖のミルキーブルー。
そこへきてブルーレイクというからにはさぞや素晴らしいブルーに違いないと
期待に胸を躍らせた我々を待っていたのがこちらになります。
どうみてもグリーン。
その展望ポイントには看板があり
こんな説明が。
何故、青いのか
氷河湖は氷河によって削られた岩などの成分が溶けこんでおり
それらが由来となって青色を呈する。
緑の湖は雨水が由来であると。
この説明からはなぜ、緑の湖をブルーレイクと名付けたのかは伝わってこなかった。
一つの謎が残ってしまった。
気を取り直して、登っていくとすぐに展望が開け
タスマン湖と氷河を見ることができる。
ちょっと上るだけでこの絶景。言葉も出ない。
相変わらずの強風ではあるが・・・。
ここでは、フッカー湖で写真を撮ってあげた外人カップルと再会した。
この位置からもマウントクックが見える模様。
少し見づらいの残念。
プカキ湖の方を眺めると何もない平地と山が延々と続いている。
日本では絶対に民家が見えるだろうな。
この後、テカポに戻って最高の星空を眺めることもできて
この日は良い一日となった。