【ペット紹介】ボーダーコリーとアビシニアン

ペット1号 アビシニアンのアイビー

自宅を建てたところで、以前から検討していたペットを飼うことを考え始めました。
妻は猫派、筆者は犬派。
一頭ずつ飼う方針で、調査をスタート。まずは保護猫、保護犬からあたることにしました。

しかし、調べ始めて最初の壁は保護猫、保護犬の里親になることのハードルの高さ。
場所によっては以下の条件全てを満たすなどがありました。
もちろん、これ以上を求められることもしばしば。どんな家庭を前提にしているんだろう・・・。

  • 一人暮らし不可
  • 子供がいる家不可
  • 60歳以上不可
  • 8時間以上の留守番不可
  • 抜き打ち訪問あり
  • 自宅の確認(危険な場所がないか)

譲渡会なども行ったのですが、出会ったのはペットショップで保護猫扱いで店頭にいた一匹の猫でした。実際は保護猫ではなく、繁殖引退猫とのこと。ただ、繁殖経験もないとのことで、売れ残りってことなんでしょうかね。

自慢ではないですが、筆者は実家の猫が全く寄り付かず、規制時も目が合うとダッシュで逃げられ、1日出てこなくなるようなタイプです。どうしてこうなった・・・。
ところがこちらの猫は会った瞬間ゴロゴロ甘えてきて、ベッタリ引っ付いてきたのでした。

kou
kou

今日こんな猫がペットショップにいたんだよ。
保護猫だから、譲渡になるんだって

妻

何それ。私も見たい。明日行こう

翌日も健在のベッタリ感。妻にも張り付いて離れず、そのままお迎えすることになったのです。

というわけで、ペット1号のアビシニアンのアイビーです。
猫界のボーダーコリーとも呼ばれる運動神経と知能を持っているそうです。

家に来てからは、ペットショップほどのベッタリ感はなくなってしまいましたが
今でも割と甘えん坊の可愛いやつです。

3coinsのペット用テントがお気に入りで一日のほとんどをテントで寝て過ごしています。

冬場なので、↑のヒーターを組み込んで快適仕様

ペット2号 ボーダーコリーのソフィー

犬派の筆者は、実は10年以上前の登山中にボーダーコリーに会って以来その佇まいに憧れてずっと飼ってみたかったという経緯がありました。
当時は一人暮らし、賃貸と犬はまだまだ飼えないなぁ~と考えていました。

それでも、ずっと飼ってみたいと思っていて、どんな犬種かというのをちょくちょく調べていたのです。全犬種中No.1の知能。あの時の佇まいは伊達じゃなかったんだなぁと憧れは深まりました。

ボーダーコリーの特徴
  • 全犬種No.1の知能
  • 飼い主が至らないと、悪知恵もよく身につける
  • 作業意欲が高く、満たしてあげないと問題行動を起こす
  • 運動能力も高く、日に2回、適度な運動をさせる必要がある

飼ってみると他にも感じるところが多々ありますが、飼う前から大変そうです。

こちらも保護犬から探し始めたのですが、時期は折しもコロナ禍
巣ごもり需要でペット需要の高まりもあり、マイナーな犬種の里親募集は需要が少なかったです。
まぁその方が良いんですけどね。

そんなわけで、結局こちらはペットショップからのお迎えとなりました。
法律の改正とコロナの需要で高騰が凄かったです。

我が家にやってきたボーダーコリーのソフィーです。
猫界のボーダーコリーと犬界のボーダーコリー。猫は偶然ですが、大変なことになってきました。

こうしてみると可愛いですが、なかなかな奴で予想通りというか予想以上に結構苦労しています。
先ほどの特徴についても、実感しますね~。

筆者はシェルティと雑種を実家で飼っていたことがあるのですが、知能はその中では抜群です。
インターネットで教え方を調べられることも大きいですが、コマンドはサクサク覚えていきます。
一方で悪知恵も噂に違わぬ記憶ぶりです。
トイレトレーニングするまでもなくトイレできていたのに、失敗したときに片づけてやったら構ってくれると思ったみたいで計画的に外すようになりました^^;
現在矯正中~。

他にも悪戯大好きでサークルをガジガジかじって脱獄を企てています。こちらは長期計画のようですが、木くずが凄い^^;

我が家には3カ月の時にやってきて、今では1歳になります。
写真はまだまだ小さい頃の写真ですが、特有の飾り毛もなくひょろひょろですね。

あいにくぶれてしまったんですが、まだ小さい頃に必死にディスクを持ち上げようとする表情がつぼった一枚になります。とても表情豊かな犬種だと思います。

アイビーは厳しいですが、ソフィーにはこれからのアウトドアライフにぜひ参加してほしいですね~。