カーテン、外構編
いよいよ、打ち合わせで仕様を決めていく段階の最終回になります。
カーテンと外構ですね~。終盤の打ち合わせだけあって、予算もカツカツしてきていました。
いかに予算を削りつつ、納得いく仕上がりを目指すかがポイントになります。
STEP8,9当たりの話になります。
- STEP1LOGWAY見学
体験予約 - STEP2体験+仮契約
- STEP3土地打ち合わせ→現地確認→土地決定
- STEP4ローン契約→土地購入→地盤調査
- STEP5間取り打ち合わせ(複数回)
- STEP6設備打ち合わせ+設備ショールーム見学
地鎮祭+着工 - STEP7照明打ち合わせ+照明ショールーム見学
インテリアショップ照明計画提案 - STEP8カーテン打ち合わせ
- STEP9外構打ち合わせ
- STEP10引き渡し
- STEP11外構工事
+α工事
カーテン 打ち合わせ
実家はさておき、今まで賃貸暮らしだった筆者。
カーテン打ち合わせの段になって、知った当たり前のことというか認識したことが一つあります。
カーテンレールについても、お金払って付けるということです。
これが、地味~に予算を圧迫します。
カーテン+カーテンレール
ブラインド
ロールスクリーン
色々選択肢はあるけどなんだかんだいい値段するね。
どの選択肢でもいいかも
展示場でも使われている木のブラインドは壁になじんでいいね
営業さん提案のオープンサッシにロールスクリーンもありかも
BESSから紹介された業者さんはタチカワブラインドでした。
他には照明に引き続き折角なのでBICASAさんにも提案いただきました。
色々検討してみて・・・。
専門店だけあってタチカワブラインドの方が品ぞろえが良かったことが決め手
リネンの異素材感が気に入った筆者がねじ込んだのが2Fロフト部
あまりSNS等でも見かけないロールスクリーンはなかなか使い勝手が良いです。
レースのカーテンと2重になるのを嫌った妻、よく使われる縦にひらひらしたブラインドも犬、猫の餌食になりそうに見えた中、LOGWAYにものがあって触ってみると重みも少なくきびきび動いた印象のこちらに決定しました。雰囲気も和っぽいのに木の壁に合っていて主張もそこまでではないので馴染んでいます。個人的なオススメです。
外構編
ようやくラスボスの外構です。
多くの施主を葬ってきた、家に予算をつぎ込んだ後の財布を直撃するダークホース。
筆者はここまでで最低でも100万は残せという先達の予言に従いそれくらいは残るように勧めてきました。果たして、生き残れるのでしょうか?
一応ここでもやりたいことがあったのでぶつけてみました。
ネットで拝見したこちらのお宅のような門柱が欲しいです!
玄関前は駐車場でぎりぎり2台停まるといいなぁと思ってます。
コンクリ敷いてください
あ、こちらですね~
うちでも一回やってみたいと思ってたんですよ。
駐車場もわかりました。検討してみますね。
検討されて仕上がってきたイラストがこちら。
イラストっていうのがいいですね~。
担当さんのノリも良くて打ち合わせの最後で疲れ果てた我々に程よい。
というわけで、希望していた門柱はBESS界隈で有名なあの門柱です。
外壁のガルバリウムと同素材で調和がとれます。
イメージは黒ですが、青のガルバの家なので、ポストは補色でオレンジにしました。アクセントカラー!
家の南側も素晴らしいデザインなのですが、予算の都合で今回は見送りに・・・。
100万じゃ足りませんでした。外構・・・恐ろしい。
コンクリートの面積がそこそこあるのが1点と、あとフェンスですね。
メートル単価が高い!そして1辺10mオーバー。普通に10万単位で飛んでいきます。
ん~。
裏側からの目線は最低でも遮りたいですね。
サイドは一応古いコンクリあるのでしばらくこれで我慢します。
なんかいい予算抑えるいい方法ないでしょうか?
でしたら、木製フェンスの柱だけ建ててDIYなどいかがでしょうか?
板材を打ち付けるだけで、いい感じに仕上がりますよ。
サイドはそうですね~。
生活してみて不都合あれば見直すくらいでもいいかもしれません。
というわけで、記念すべき自宅のDIY第一弾が決定しました。
表札 ひと悶着からの例のあれ
表札は別で依頼していてそれを取り付ける予定だったのですが、いろいろあってそちらが流れてしまいました。
そこで外構業者さんになんかいいのありますか?と泣きついたわけです。
カタログ持ってきました~。
気に入ったのあったら言ってください。
これは!!あの美濃クラフトじゃないですか!?
あの?
えっ、有名なの?
https://www.minocraft.co.jp/
前に話したあそこだよ
勇者の剣と魔王の剣の
いや~運命感じるわ~。これいっちゃう?
あ、知ってたんですね~
表札調べてた時に見つけて、気になっていた表札のメーカーのカタログを持ってきてくれた外構業者さん。勇者の剣に運命を感じざるを得ません。
が、妻に却下されました。うちをインスタの映えスポットにするつもりかと。
正気に戻った筆者は無難な表札を選択するのだった。
打ち合わせ編 まとめ
我が家のワンダーデバイス建設に向けた打ち合わせはこんな感じでした。
自宅の仕様決めということで楽しくもありましたが、やはり大変なことに変わりはありません。
調べることも多く、カタログ読み込んだりする傍らでSNS調べて先駆者のアイデアをパクる日々でした。
そんな我が家も建築が終わり住み始めています。まだそれほど長くはないですが
当時を振り返って記事にしてみました。
今後、BESSの家を検討する方の参考になれば幸いです。